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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年10月09日

米軍M1955ボディアーマー入荷!!


 お世話になっております。キャンプ・ビッキーのビッキー池田です。

 今回はアメリカ軍実物のM1955ボディアーマーをご紹介いたします。M55は米海兵隊向けに採用されたフラックベストで、ベトナム戦争時には海兵隊のほとんどの部隊で使用されていました。


 かなり特殊な事例のようですが、米陸軍でも一応使用例があり、米海軍でもまとまった使用例があります。


 ベトナム戦争後も1980年代まで製造が続き、イラン大使館が占拠された際の写真でも確認できるほか、レバノン派遣部隊でも使用例があります。


 韓国軍と南ベトナム軍の一部へも供与され、韓国軍は1980年代まで使用していたようで、光州事件時にも使用例があります。

 なお、韓国ではM1955をコピーしたボディアーマーも作られました。

 今回使用例をあげたものの大半が裾にポケットがあり、右肩に射撃用のストッパーがある後期型のようですが、今回入荷したのも後期型です。

米軍 米海兵隊M1955ボディアーマー後期型44,990円

 他にもベトナム戦争装備が多数在庫ありなので、こちらから是非ご覧ください。



 今回ご紹介した物以外にも、多数の軍装品を通販サイトへ出品中です。こちらからお問い合わせくだされば、並んでいない品でも在庫があればお取引させていただくことができます。



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Posted by ビッキー 池田  at 22:02Comments(0)韓国軍装備

2012年04月07日

ベトナム戦争韓国軍実物熱帯服出品中!!

 こんばんは。ビッキー池田です。4月7日~4月8日は「ベトベトしま戦か?第13戦」かと思いますが、残念ながら当方は今回参加できません。つきまして過去2回に引き続き今回も当方ではベトナム戦争装備をご紹介して少しでもベトナム戦争の気分を味わおうと思います。


 ベトナム戦争においてはアメリカ軍や南ベトナム軍の同盟国軍の軍隊も参加していました。その1つである韓国軍の被服を今回はご紹介致します。

 ベトナム戦争初期の大韓民国陸軍は米軍供与の被服や国産のHBT生地のユーティリティユニフォームなどを着用していました。しかしながら、HBT生地は熱帯には不向きということで、熱帯用の戦闘服が登場しました。この韓国陸軍第9歩兵師団(白馬師団)の写真で使用されているものがそうです。生地が米軍のジャングルファティーグのようにコットンポプリン生地で、シャツのポケットのボタンがむき出しでない点とトラウザーズにカーゴポケットが特徴なのですが、HBT生地のユーティリティユニフォームとほぼ同型で胸ポケットのボタンがむき出しだったり、カーゴポケットがなかったりするモデルもあります。写真左の隊員のトラウザーズは現にカーゴポケットがありません。

 韓国軍の装備には米軍のM1956装備などと似た独自のコットン装備も存在しますが、それはベトナム戦争時にはまだ存在していなかったようで、腰回りの装備などは主に米軍供与品を使用していました。

 この写真では熱帯服を着用しているようですが、M56装備やM17用ガスマスクバッグなど米軍供与品の装具を使用しています。


 さて、当方では熱帯服のシャツとパンツを1着ずつ出品中です!

 スタンプは判読可能な状態で1969年7月ロットです。表記サイズは3号なので、米軍のSサイズくらいということになります。お値段は3,990円です!ご興味がおありの方はこちらからどうぞ!!

 続いてはパンツです。こちらもサイズは3号と思われます。

 米軍などの被服と同様に韓国軍のものもやはりパンツの方が希少なため、お値段は・・・7,990円となりました。ご興味がおありの方はこちらからどうぞ!






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Posted by ビッキー 池田  at 00:00Comments(0)韓国軍装備

2011年12月04日

韓国軍仕様シンガポール軍迷彩ジャケット出品中!!

 こんばんは。ビッキー池田です。今回は韓国陸軍士官着用のシンガポール軍のリーフ迷彩ジャケットをご紹介致します。


 シンガポール軍は現在米海兵隊のMARPATに似たパターンのデジタル迷彩も使用していますが、それ以前にはリーフパターンやODの戦闘服を使用していました。

 シンガポール軍のリーフパターンの迷彩服には何種類か存在し、米軍のジャングルファティーグに近い形状のものもあります。そして、そのタイプはシンガポール本国での製造ではなく、大韓民国での製造だったようです。韓国は様々な国への輸出用の迷彩服を製造していました。

 まずはこちらのラベルをご覧ください。

 SAFという表示がありますが、これはSingapore Armed Forcesの略称のようで、シンガポール製のシンガポール軍の被服やヘルメットなどのラベルにも見られる表記です。そして、このラベルより「PANG-RIM SPINNING CO., LTD.」というメーカーで製造された被服と確認できます。そして、調査によると、このメーカーはソウルで現在も営業している韓国のメーカーと分かりました。また、「08/11/85」」という表記からすると、1985年11月8日ロットということかもしれませんが、詳細は不明です。


 さて、現在当方で出品中のシンガポール軍のリーフ迷彩のジャケットですが、徽章は韓国軍のものが縫い付けられております。先程のラベルの写真はこのジャケットのものです。

 韓国陸軍第23歩兵師団の捜索隊のポケットパッチ、降下章、中尉階級章(1980年から1992年のタイプ)、歩兵科兵科章が縫い付けられています。左胸ポケットのポケットパッチと右胸のネームテープが取り外されているのが残念です。

 韓国で製造していたとはいえ、韓国軍で他国の迷彩が使用されることがあるのかどうかという疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、他国向けの迷彩服や他国向けの迷彩服の生地で作った韓国軍型の迷彩服などに韓国軍の徽章が付いたものを複数確認致しました。今のところこのような迷彩服で存在を確認できたものとしては輸出仕様ヌードルパターン迷彩シャツ、裏地が中東諸国向けの4色デザートDPM迷彩のヌードルパターン迷彩シャツ、裏地がリザード迷彩の郷土予備軍用ダックハンター迷彩シャツ、イラク軍大統領警護隊用リーフ迷彩生地使用の韓国軍型シャツの4点があげられます。また、現在出品中のものと同じシンガポール軍のリーフ迷彩の生地で作成された韓国陸軍機甲部隊の防寒ベストもありました。

 表記サイズはSとなっており、やはりアジアサイズのSなので、日本のSサイズと同様に小さめです。さて、こちらのお値段ですが、6,990円となっております!ご興味がおありの方はこちらからどうぞ!!


 なお、出品が遅くなりそうですが、シンガポール軍物は少々在庫がございます。ご興味がおありの方はこちらからお問い合わせくださいませ。






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Posted by ビッキー 池田  at 00:05Comments(0)韓国軍装備