2012年01月14日
南ベトナム軍フィールドジャケット出品中!!
こんばんは。ビッキー池田です。今回は現在出品中の南ベトナム軍実物のフィールドジャケットをご紹介致します。
ベトナムは熱帯でしたが、夜間や山地においては寒いこともありました。つきましてはベトナム戦争時にも防寒用にフィールドジャケットが使用があります。南ベトナム軍においてはアメリカ軍から供与されたM51フィールドジャケットやM65フィールドジャケットも使用されていましたが、南ベトナム独自のフィールドジャケットも存在しました。

何種類もバリエーションがありますが、この写真中央の人が着用しているのがその初期型のようです。分かりにくいですが、右肩部分がいわゆるM59のように二重になっています。この部分が初期型の特徴です。また、初期型は米軍のフィールドジャケットのようにライナーを取り付けられるようになっています。しかし、この人はベレーに徽章を付けていない点や半端に左襟にだけ徽章をつけている点が不思議です。
さて、当方で現在出品中のものも初期型です。

しかし、実物南ベトナム軍でよく発生する問題がこちらにもありました。サイズが小さいです。肩幅47cm程度なので、単純に考えるとUS Mサイズくらいの大きさですが、フィールドジャケットは大き目の作りということを考えると、US XSサイズ程度のサイズということになります・・・。

更に・・・状態も大変悪いです。補修が多数あり、両胸ポケットのボタンが交換されています。両袖口のボタンも1個ずつ欠損です。また、最大の問題として、フロントジッパーが片側しか残っていません。一応ボタンだけで前を合わせることも可能です。状態が状態なのでなるべくお安くと考えたのですが、入手困難な品ですのでお値段は・・・5,990円となりました。ご興味がおありの方はこちらへどうぞ!

ベトナムは熱帯でしたが、夜間や山地においては寒いこともありました。つきましてはベトナム戦争時にも防寒用にフィールドジャケットが使用があります。南ベトナム軍においてはアメリカ軍から供与されたM51フィールドジャケットやM65フィールドジャケットも使用されていましたが、南ベトナム独自のフィールドジャケットも存在しました。

何種類もバリエーションがありますが、この写真中央の人が着用しているのがその初期型のようです。分かりにくいですが、右肩部分がいわゆるM59のように二重になっています。この部分が初期型の特徴です。また、初期型は米軍のフィールドジャケットのようにライナーを取り付けられるようになっています。しかし、この人はベレーに徽章を付けていない点や半端に左襟にだけ徽章をつけている点が不思議です。
さて、当方で現在出品中のものも初期型です。

しかし、実物南ベトナム軍でよく発生する問題がこちらにもありました。サイズが小さいです。肩幅47cm程度なので、単純に考えるとUS Mサイズくらいの大きさですが、フィールドジャケットは大き目の作りということを考えると、US XSサイズ程度のサイズということになります・・・。

更に・・・状態も大変悪いです。補修が多数あり、両胸ポケットのボタンが交換されています。両袖口のボタンも1個ずつ欠損です。また、最大の問題として、フロントジッパーが片側しか残っていません。一応ボタンだけで前を合わせることも可能です。状態が状態なのでなるべくお安くと考えたのですが、入手困難な品ですのでお値段は・・・5,990円となりました。ご興味がおありの方はこちらへどうぞ!


2010年08月08日
南ベトナム軍レンジャー部隊マルーンベレー出品中!!
こんばんは。ビッキー池田です。今回は現在出品中のARVN(Army of the Republic of Vietnam : 南ベトナム陸軍)レンジャー部隊(Biệt Ðộng Quân : BDQ)のマルーンベレーを紹介します。

南ベトナム軍では各部隊ごとに違う色のベレー帽が採用されていました。中には一般歩兵部隊のようにベレー帽が採用されていてもあまりベレー帽を使用しなかった部隊もありましたが、レンジャー部隊や空挺部隊ではベレー帽の使用例がかなり多く確認できます。ベトナム戦争時のアメリカ軍レンジャー部隊のベレー帽は黒色でしたが、南ベトナム軍レンジャー部隊のベレー帽は栗色(マルーン)でした。ちなみに南ベトナム軍においてブラックベレーはPRU(Provincial Reconnaissance Unit : 地方偵察隊というカバーネームの特殊部隊)や陸軍機甲部隊や海軍のジャンクフォースのものとなります。

南ベトナム軍に米軍やオーストラリア軍から派遣されていた軍事顧問たちも南ベトナム軍のベレーを被っていました。今回最初に載せた写真の軍事顧問はオーストラリア軍から来た軍事顧問で、2つ目の写真の軍事顧問は米軍から来た軍事顧問のようです。しかしながら、南ベトナム軍のベレー帽は現存数が大変少なくなっています。中でもベレー章付きのものは少ないです。
しかし、当方では1個だけ入手に成功しました!

なんとベレー章付きのものです!しかもテーラーのラベルも付いています!!

残念ながら、ベレー章の刺繍が一部抜けています。またサイズが表記サイズでは55cm、実寸サイズでは53cmと大変小さいです。これらの点を踏まえてお値段はお安くさせて頂きました。お値段は・・・7,990円です!興味のある方はこちらへどうぞ!!
なお、2010年8月21日~22日開催の太平洋戦争イベントざ・パシフィックフロントでもこちらの商品は販売致します!



南ベトナム軍では各部隊ごとに違う色のベレー帽が採用されていました。中には一般歩兵部隊のようにベレー帽が採用されていてもあまりベレー帽を使用しなかった部隊もありましたが、レンジャー部隊や空挺部隊ではベレー帽の使用例がかなり多く確認できます。ベトナム戦争時のアメリカ軍レンジャー部隊のベレー帽は黒色でしたが、南ベトナム軍レンジャー部隊のベレー帽は栗色(マルーン)でした。ちなみに南ベトナム軍においてブラックベレーはPRU(Provincial Reconnaissance Unit : 地方偵察隊というカバーネームの特殊部隊)や陸軍機甲部隊や海軍のジャンクフォースのものとなります。

南ベトナム軍に米軍やオーストラリア軍から派遣されていた軍事顧問たちも南ベトナム軍のベレーを被っていました。今回最初に載せた写真の軍事顧問はオーストラリア軍から来た軍事顧問で、2つ目の写真の軍事顧問は米軍から来た軍事顧問のようです。しかしながら、南ベトナム軍のベレー帽は現存数が大変少なくなっています。中でもベレー章付きのものは少ないです。
しかし、当方では1個だけ入手に成功しました!

なんとベレー章付きのものです!しかもテーラーのラベルも付いています!!

残念ながら、ベレー章の刺繍が一部抜けています。またサイズが表記サイズでは55cm、実寸サイズでは53cmと大変小さいです。これらの点を踏まえてお値段はお安くさせて頂きました。お値段は・・・7,990円です!興味のある方はこちらへどうぞ!!
なお、2010年8月21日~22日開催の太平洋戦争イベントざ・パシフィックフロントでもこちらの商品は販売致します!


